矢沢永吉の実家は広島?
矢沢永吉さんの出身地といえば、広島県広島市ですよね。
矢沢永吉さんの有名な自著伝『成りあがり』で、生地は広島と書かれています。矢沢さんが生まれたのは昭和24年。広島へ原爆が投下され焼け野原になって僅か4年後のこと。お父さんは、原爆の後遺症により、体を壊し、他界してしまったようです。
そのため、矢沢さんは極度のおばあちゃん子だったんだとか。
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矢沢の幼少期の素朴な疑問は、「どうして両親がいないんだろう」というおもいだった。じつは父は永吉が小学2年の時、おそらくは原爆の後遺症から身体をこわし亡くなっていたのだ(永吉の記憶の中にあるのは酒を飲み荒れていた父の姿が)。母はといえば永吉が3歳の時に家から蒸発してしまっていた。(その後20年ぶりに再会している。)そのため小学2年の時から高校を出るまでお婆ちゃんに育てられたのだった。
壮絶な幼少期を、地元広島で過ごされたようですね。
「成りあがり」という言葉の底には「貧乏」があって、矢沢さんは、小学校時代いつも空腹で、遠足の時の持ち物も月謝の時も他の子供といつも何かが違っていたのは「貧乏」だからだと、小学校4、5年になって気づいたそうです。
しかし、そこから成り上がってやろうと、努力した結果がスーパースターの矢沢永吉さんを生んだんですね!
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