樹木希林の家の外装が刑務所みたい・・・?!
追悼番組では、樹木さんの名場面をダイジェストで紹介し、最後の出演となった2018年5月回の貴重な未公開部分がオンエアされました。
樹木希林さんの自宅の外観はコンクリート打ちっぱなしの高い壁で囲われているそうです。
以前、樹木希林さんの自宅を訪れたことがあるТBSアナウンサーの安住紳一郎さんは府中刑務所みたいだと言っていました。
芸能人の自宅にはよくあることなのですが高い壁を建てることによってプライバシーを守っているそうです。外観とは内観はすごく違うみたいです。門をくぐって中に入ってみると旅館のような内観が広がっているみたいです。
室内の様子はフィンランドの白夜ような木漏れ日だと以前、樹木希林さんが語っていました。スポンサーリンク
樹木希林さんは家の扉にもこだわっていたようでアンティークショップでイタリアで使われていた扉を購入したそうです。
その他にも室内は白色光を使わず大きな窓から光を取り入れるようにしたりあたたかい色合いの電球を使用しているみたいです。
窓を大きくして、自然光を多く取り入れた自宅って素敵ですね。
番組内で、樹木さんのベッド脇に飾られた1枚の額に、舞台・騎馬スペクタクル「Zingaro(ジンガロ)」のパンフレットに寄せた樹木さんの言葉が書かれており、樹木さんは「役者にとって必要なことだなと思ってね“虚飾なく、観客に媚びず、威張らず、心をこめて歩き続ける”」と、自分に言い聞かせるようにしみじみ語られたそうです。
この言葉に対し、安住アナが「最終的には虚飾のない美をもってトータルの答えとしたいってことですね」と返したそう。
演技だけでなく、樹木さんの生き方、住まれていた家全てにそれが表れていたように思います。
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