錦織圭の父親の職業は土木技術者だった
錦織圭選手の父親の名前は、錦織清志さんと言うお名前です。(下のお写真が、錦織圭さんのご両親です。)
年齢は61歳で(2018年現在)今は退職していますが、元の職業は土木技術者をしていました。
仕事内容は、道を作ったり、トンネルを掘ったり、鉄道を走らせる工事計画をし、建設工事が進むように管理をする人のようです。ただ、現在はそのようなお仕事は退かれ、自営業を営んでいるそうです。
実は、このお父さんが社員旅行でハワイに行った際にお土産で子供用のテニスラケットを買った事がきっかけで、世界的なテニスプレイヤーの錦織圭選手が生まれたんだそうです。
お父さんはテニスを始めた錦織圭さんを、決して型にはめることなく、伸び伸びとさせていたんだとか。。お父さんの教育方針が錦織圭さんを育てたと言っても過言ではないかもしれませんね。
お父さんは圭を無理やり型に嵌めるようなことはしませんでした。
今では圭の代名詞となった『エアケイ』にしても、最初はコーチから『ショットが安定しないから飛ぶな』と怒られていましたが、お父さんは黙って圭のやりたいようにさせていた。
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それどころか野茂のトルネード投法や、イチローの振り子打法をサーブに取り入れるなど、遊び心を大切にしていましたね」
対する母親のお仕事は、ピアノ教室の先生をしている方なんだそうです。
(母親の名前は錦織恵理さん(年齢57歳・2018年現在))性格は控えめでおとなしい、やさしいお母さんなんだとか。そして、両親の教育方針が、「子供に好きな事をやらせて、徹底的にサポートする」という考えだったと言います。
錦織選手は、5歳でテニスをはじめ、修造チャレンジに参加し、14歳の若さで「盛田正明テニス・ファンド」の奨学金で海外留学を経験します。アメリカへ留学する際は「楽しんで来い!」「チャンスを掴んで来い!」という気持ちで、日本の外へ送り出したそうです。
幼い子供を海外に送る心配もあったと思いますし、留学費用も決して安いものではなかったと思います。
しかし、快く、錦織圭さんが留学出来るように背後でサポートしてあげた。このご両親でなければ、今の錦織圭さんはなかったのかもしれませんね。
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