長男「空良くん」の後押しで、次男のダウン症を公表
それから約3年間、次男「美良生くん」との日々を黙々と積み重ね、
13年3月のブログで、次男がダウン症であることを公表することになります。
その後に行われることになるテレビでの告白に先立って、
弟がダウン症であることを公表することで、
友達にからかわれたりするんじゃないかと心配した奥山佳恵さんは、
長男「空良くん」の話を聞きました。
その時に交わされた空良くんの言葉が、とても感動的なんですよね。
「全然大丈夫。もし、からかわれたら“うちの弟はゆっくり成長する。
だから可愛い時間がたくさん楽しめるんだ。
いいでしょ!って自慢してやる!」
「最初はすごくショックだった。なんでだろうって。
でも、可愛いし、楽しいし。生まれてきてくれてありがとう」スポンサーリンク
この時、空良くんは14歳の中学生だったのだとか。
14歳と言えば、いわゆる第二次反抗期の真っ只中ですよね。
もしも自分がその立場だったら、果たしてこんなに優しく、
心強い言葉を投げかけることができただろうか・・・
思わずそんな風に考えてしまいました。
ちなみに、そんな空良くんは、当時、和光学園という芸能人御用達の有名中学校に通っており、サッカー部に所属するスポーツマンだったそうです。(そしてかなりのイケメンらしい?)
奥山佳恵さんと旦那・稲葉功二郎から判断するに息子さんがイケメンだというのも納得できますよね。イケメン羨ましい!
カミングアウトを売名行為だとする批判も
また、奥山佳恵さんの一連のカミングアウトに対して、
ネットでは売名行為だとする批判などが一部にあることも事実です。
奥山さんは芸能人ですから、やはり注目されますが、
ダウン症の子との生活をメディアで公表していくことが、
芸能人である自分にできることだと考えたのかもしれません。
実際、同じダウン症の子供を持つ親御さんたちに、
勇気と希望をあたえていることも確かだと言えますね。
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