惜しまれながらも引退をしたフィギュアスケーターの浅田真央さん。日本国内に限らず世界中で人気でしたよね。
そんな浅田真央さんを支え続けてきたお母様が他界されたそうですが、死因はどんなことだったのでしょうか。浅田真央さんのお母様についてご紹介していきます。
浅田真央の「母親の死」
浅田真央さんといえば世界的に有名なフィギュアスケーターですがお母様もスケートの経験者なのでしょうか。
競技歴のない母は浅田を強くするために一人で学んだ。トレーニングの本を購入し、1998年長野五輪を制したタラ・リピンスキーの演技を映像で見て、夜中まで研究した。母は「素人が何をやっているんだ」という声にも屈しなかった。
伊藤みどりを育てたコーチを直接訪ね、頭を下げ真央を弟子入りさせた
すごいですね。
周りの批判には耳を傾けず、真央さんのために夜中まで研究をしていたなんて頭が下がりますね。
娘には自らのバレエの経験を生かした技術的なアドバイスをしていた
母には家庭の事情で諦めた夢があった。プロのバレエダンサーになる。
その夢を託すように真央には3歳からバレエを習わせた。
浅田真央さんのお母様ご自身はスケートをやっていたわけではなく、バレリーナになるという夢を持っていたんですね。
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自分の夢を叶えることはできなかったため、その夢を真央さんに託したということです。
2011-2012シーズン、カナダでのGPファイナル開幕直前、以前から体調不良だった浅田真央さん母親の健康状態が悪化したとの日本からの連絡を受けて帰国、ファイナルを欠場しました。その後母は肝硬変のため他界、48歳没。
2011年12月9日、浅田真央さんのお母様は死去されました。
享年48歳ということでまだお若かったんですね。
浅田真央さんもとても悲しく辛かったはずですよね。
母の死因は癌?
惜しくも若くして亡くなられた浅田真央さんのお母様ですが、その他界した理由については癌という噂もあったようですが、正確には肝硬変が原因だったということです。
2011年に亡くなった母の死因は肝硬変と言われている。
肝硬変というのは割とよく聞く病名ですが、具体的にはこんな病気なんだそうです。
様々な肝臓の病気(C型、B型肝炎・脂肪肝・アルコール性肝障害など)が長い経過をたどって進行した結果、肝臓に線維化(やけどの後の引き攣れのようなもの)が起こり、肝臓の正常な構造が寸断されるものです。
肝硬変になる要因としては、肝臓にかかわるいろいろな病気が挙げられています。
激痛に襲われることもあるということで、最終的には肝臓移植をすることでしか治癒する見込みは無くなってしまうんだそうです。
一部では浅田真央さんのお母様の死因は癌とも言われているようですが、こちらに関してはまったくのデマのようです。
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