瀬戸内寂聴の実家は仏具店?住所は徳島県?
瀬戸内寂聴さんの様子が気になりますよね。立派な実家な印象がしてますが、何か事業をされているようですね。
瀬戸内寂聴さんの実家は瀬戸内仏壇店という仏具店を営んでいます。
1914年(大正3年) に創業され、徳島県徳島市にある商店です。
指物職人だっ瀬戸内寂聴さんの父・瀬戸内豊吉さんが創業し、出釈迦寺(四国八十八箇所73番札所)や徳島仏壇を製造しているようです。
こういった家庭環境もあり、瀬戸内寂聴さんは仏の道に進んだのかもしれませんね。
仏具店を経営している両親の元に生まれた瀬戸内寂聴さんですが、元々瀬戸内寂聴さんの両親は「三谷」という苗字でした。スポンサーリンク
その後、瀬戸内寂聴さんが小学生のころに「瀬戸内」という姓の親戚と養子縁組をしたようで、本人もそれ以降は「瀬戸内」という姓を名乗るようになりました。
幼少期の瀬戸内寂聴さんは大変大人しい性格で本を読むのが非常に大好きな子どもだったので、小説家となった原点もここからなのかもしれませんね。
東京女子大在学中にはなんと21歳という若さでお見合い結婚をし、翌年に娘を出産、転勤になった夫に同行する形で北京に引っ越しました。
しかし、その後夫と娘を手放すことになってしまいます・・・
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