長男が慢性腎不全で亡くなった
飯田圭織さんは、結婚翌年の2008年1月22日、
第一子となる長男を出産します。
今年1月の出産時には、「待ちに待った我が子を出産し、
抱いた時は何ともいえぬ喜びと感動に溢れ、涙が止まりませんでした。
同時に『この小さな命を守るのは、この世で私達夫婦しかいない』と、
責任感と親心が芽生えました」と、
母親としての自覚もすでに芽生えたことも報告していた
出産時は、こんな感動でいっぱいのコメントを残されますが、
生後まもなく慢性腎不全であることが発覚します。
慢性腎不全という病気
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飯田圭織さんの長男が発症した慢性腎不全って、どんな病気なのでしょう?
慢性(数カ月~数年かけて)に進行する腎臓の病気によって、徐々に腎機能の低下が進行する病態(状態)です。
大人の治療法としては、薬物療法、安静、食事療法で肝臓の負担を減らせるのですが…
生まれたばかりの赤ちゃんに、薬物療法や食事療法はさすがに難しいですよね。
親としてやってあげられることもなく、ただ病状が進行するのを見ているしかない状況…
どれほど辛かったか想像すらできません。
結局、闘病の末に飯田圭織さんの長男は、わずか6ヶ月の短い生涯を閉じました。
今年1月22日に長男を出産。
だが息子が生きた6カ月は、ほとんどが闘病生活。
生まれた時から腎臓に疾患があり入院治療が続いた。
新米ママの飯田は、毎日病院に通った。
回復への思いが通じ、4月には無事退院。その後も順調に育っていた。
だが7月27日の朝、息子の様子が急変。
すぐに病院へ駆け込んだものの、そのまま息子は、短い人生に幕を閉じた。
ご冥福をお祈りいたします。
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