さだまさしの友人の自宅が諏訪?
さだまさしさんは諏訪市在住の画家である原田泰治さんと交流が深く、原田泰治さんの絵を題材とした楽曲も作っています。
原田泰治美術館の名誉館長も務めていて、原田泰治さんが書いた『さだおばさん』をたまたま書店で目にしたことから交流が始まっています。
さらにさだまさしさんが原田泰治さんの故郷である長野県諏訪市にわざわざ引っ越し、原田泰治さんの家の近くに自宅を建ててしまうほどの仲です。
その関係で、さだまさしさんの長男・長女は長野県出身なのですね。
さだまさしの実家の住所と場所は長崎県か?
さだまさしさんは1952年4月10日、長崎県長崎市にて佐田家の長男として生まれました。
佐田家は元々島根県那賀郡三隅町(現浜田市)の出身である。
二男だった祖父・繁治は中国大陸で諜報活動に従事したのち商工省の大臣秘書官を務めた経歴の持ち主であり、その繁治と結婚した祖母エンもまたソ連(現ロシア)のウラジオストクで料亭を営んでいたという当時の日本人女性としては異色の存在である。
さだまさしさんの父である雅人さんは、第二次世界大戦終戦後、長崎出身の戦友とともに復員しており、そのまま長崎に住み着いたそうです。
その後、雅人さんは戦友の妹である喜代子さんと結婚し、さだまさしさん他3人の子をもうけています。
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さだまさしさんの幼少期は、雅人さんは材木商を営んで成功していたそうで、自宅は部屋が10以上もある豪邸だったとか。
現在、長崎県美術館では、“さだまさし”を丸ごとテーマにした初めての展覧会、「特別展 さだまさしの世界」を開催中です!
さだまさしの多彩な才能の足跡の集合体を“まち”に見立て、8つのエリアで構成された展覧会の内容をご紹介します!
さだまさしにとって、特別な地である故郷・長崎。
この絵は、バイオリン修行のため上京していたさだまさしの心の支えになった、長崎港が描かれた絵です。
長崎県がうんだ奇跡のアーティストと言われるさだまさしさん。故郷への愛は深く、長崎県大村湾に浮かぶ「詩島(うたじま)」を購入してしまうほどです。
島内にはロッジやバンガローなど数棟が建ち、当初はさださんはもちろん、家族や友人らが別荘として頻繁に利用していた。ところがここ数年は建物の老朽化が進み、訪れる機会もめっきり少なくなった。
さださんは、再び仲間たちと笑顔で集える空間を取り戻したいと、昨秋、リフォームすることを決意。
約5カ月の工期をかけて、この春、無事完工した。
島を買うって、いったいいくらかかったのか気になるところですが(笑)故郷への愛が伝わりますね。
この辺でさだまさしさんの紹介は終わりです。
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